Story
放送部のひとりで、生徒会副会長でもある雨月しのぶのもとには、いつも様々な相談事が舞い込んでくる。気丈な振る舞いで信頼も厚いしのぶだが、頼られると断れない性格の持ち主でもある。そのため、副会長として人より多くの仕事を請け負ってしまうことも少なくない。共学後初の体育祭が近づいている最中、しのぶは夜までかかるほどの仕事を抱えてしまう。一方、放送部でも体育祭の準備は始まっている。負担が多くないかと心配する放送部の面々だが、しのぶは大丈夫だと笑顔を見せる。そんな彼女を、有栖はひと気のないところへと連れ出して――







